図書コーナー 11月「今月のおすすめ本」
『ニッポン バブル遺産建築100』
(橋爪紳也 / NTT出版)
1980年代後半から90年代初め、いわゆるバブル期は金目に糸目をつけず、様々な建築物が造られました。本書はそんな建築群から100点を取り上げ、写真とともにそれぞれの制作背景や様式などを紹介します。
刊行から25年が経ち、本書に取り上げられた日本全国のユニークな建築群はどうなっているのでしょうか。
解体されてしまった?まだまだ現役?名前や役割が変われども存在はする?
改めて調べて見たり、当時に思いを馳せてみたりするのも楽しいかもしれません。