図書コーナー 2月「今月のおすすめ本」

『お寺のどうぶつ図鑑』  今井 淨圓

年末年始、神社やお寺へお参りされた方も多いと思います。
今年は午年で、神馬がいる上賀茂神社や勝馬神社で知られる藤森神社は大勢の参拝客で賑わったそうです。
馬に限らず、伏見稲荷の狐、北野天満宮の牛、春日大社の鹿、日吉大社の猿など、動物との深いかかわりを示す神社は少なくありません。
一方、お寺と動物のかかわりはどうでしょうか。神社のようにすぐイメージが描きにくいかもしれませんが、実はお寺の境内やお堂の中にもたくさんの動物が鎮座しています。なぜなら仏教が古代インドで誕生して以来、動物に関わるエピソードが多いからです。本書で様々な動物や想像上の霊獣の由来を知り、お寺巡りに加えて境内での動物探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
●姉妹本『神社のどうぶつ図鑑』も総記・哲学(000~199)のコーナーにございます。